日常

いつか捲ってやるさ

人格形成について

人に支えられていて現在生きている自分はなんでこんなに人に恵まれているのだろうとふと思った。特に頭がいいわけでもないし、これといった結果も出していない、むしろ迷惑ばかりかけていてダメ人間なのは確かだ。だけど周りの人たちのおかげで苦しい現状を穏やかに過ごせている。感謝の限りだ。自分らしく生きているからそうなるのか。

 

いや違う、一番大事なのは幼少期から青年期にかけてどれだけ人間関係を大事にするのかが肝心なのだと感じる。友達を大切にし、大人のポロっとつぶやく名言をよく聞いたりなにかあったら相談に乗ったり助けあったり。そうやって成長してきたから今があるとつくづく実感している。もちろん楽しむのが一番なんだけど独りよがりはよくない。協力し困難をクリアしていた青春時代があったからギャンブルに染まってても人格破綻はせずに済んでいる。

社会生活が始まってから孤独になる人は多い。それだけ他人にいやな思いをしたとか裏切られたとかケースは様々だがほんの少しでもあったかい「人間性」さえ持ってたらそれは回避できる。職場の同僚と仲良くなったり、コンビニの店員さんと仲良く世間話できたりふとしたコミュニケーションで心は朗らかになるものだ。どんな環境でもいい人は必ずいる。それさえ知っとけば心まで腐っている人種とは縁はまずできない。人の痛みがわかるからこその経験談でもある。

結局何が言いたいのかというと、人には「人徳」があり、よほどくすぶっていない限り誰にでもあるということだ。そうして様々な一期一会を繰り返して人は人を思いやる気持ちが生まれてくる。だから今苦しんでいる人たちは人に感謝しよう。それができない環境にいるなら離れればいいい。そして極度に溜まったストレスを解放しよう。人の悪口を言ったり、不平不満ばかり口にしたりはしてりはしていないか。そうやっていつの間にか邪気がまとわりつき人相も悪くなり人は離れていくものだ。それでもたった一人だけでも自身を思ってくれる人さえいれば救われるはず。本当に一人になってしまったら終わりの始まりだ。そう自分に言い聞かすためにも今回のブログを書いた。現代社会の世知辛い現状もコミュニケーション不足が原因だとも思う。よりよい人格を作るためにはどうすればいいのか、今日も自問自答し日々を過ごすとしよう。